【前回の続き】サイファ15弾を振り返り ①赤青ルキナ?その2
タイトルにも記載したように前回の続きです!
このデッキだから必要なアクセントとなるカードを紹介していきます!
☆後攻で絆を伸ばし、盤面を取るために
よくマルスに入っている絆伸ばすカードはチキですね。ただ、大抵赤の1cか5cです。
赤チキも強いのですが、このデッキは盤面を取りたいコンセプトです。盤面を取るには射程2が必要。
支援で絆を伸ばせ、射程も欲しい。この要望に応えるのがこちら↓
8弾の いにしえを知る眠り姫 チキ
所謂青チキの1cです。
支援で絆を伸ばせ、射程がありますね!
ここで1弾ルキナが主人公である意味が明確になります!
ルキナは青なので、チキ捲ると絆が増やせる!ルキナじゃないとできない動きですね!
さらに、このチキは未行動になると戦闘力+20!序盤なら40射程持ち、中盤以降は70射程持ちになれる可能性を持っています!!
盤面を取りやすい性能で、非常に優秀です!
チキと似たような理由でこのカードも採用↓
14弾の 幼き竜の娘 ンン
このカードの支援は色指定がない代わりに絆の枚数が相手と同数以下である必要があります。支援伸ばしたいのは後攻の時なので、特に気にせず使えるのがメリットですね!
カタリナやシェイドが殴っても絆を伸ばせる可能性としてとても重宝しています!
チキと同じく、中盤は低コストの優秀な射程持ちになるため、盤面取りでも活躍!
チキとンンですが、共に2枚ずつ合計4枚の採用にしています。理由は2つ。
①経験則で竜人系は3~4枚あれば十分
サイファをロンチからプレイしており、これまでのプレイ経験から、自身のプレイスタイルだと3~4枚あれば3試合に1回は序盤で捲れることが多いです。
②支援事故は減らしたい
せっかく出して後衛を殴っても支援ミスで通らないのは本末転倒です。
そのため最小限の回避や必殺ができる2枚としています。
☆中盤の数を稼ぐために
もし序盤でユニット展開数が負けても巻き返してドローするパーツを入れています。
この時に最も重要なのはこの3枚↓
13弾の 英雄王の翼 シーダ
15弾の 飛竜を駆る魔道姫 マリア
12弾の 経験豊かな闇魔道士 シェイド
上記どれかが4t目にあれば大抵の場合、制圧マルスのドロー効果を狙うことができます。
特に、シーダは手札の2c以下を出撃でき、マリアと非常に相性が良いのはもちろん、前述のチキ/ンンとも非常に相性が良いです!
基本この3種の何れかを出撃させて、後衛の敵を撃破し、数を減らすことで制圧マルスのドローを成立させます。
シーダ効果によるドローは相手次第になりますが、順調にいくとシーダとマルスで合計2枚も手札が増える展開です(手札減ってないのがえらい!!)
☆突然のメリクル
このデッキ唯一の支援10なカード
15弾の 果て無き闘いの荒野で オグマ
オグマは、味方の数と同数のオーブを割れるメリクルと、前衛が主人公を攻撃時に戦闘力+20の強力な効果を持っています!
オグマ自身も90スタートで主人公を殴ることができ、ほぼ確定で相手のオーブを壊滅させるか、回避を強制できます!!
オーブがなくなれば制圧で終わり、回避されたらルフレ男でドローする、この組み合わせが非常に強いです!!
なお、デッキにピンなので支援が必ず20or30となり、合計110以上を確定で出してくれます!安心で頼れるカードですね!
支援できたらドンマイなカードです…!!
☆後半に突撃する天馬部隊
このデッキが1c天馬を9枚(内訳3 2 2 2)採用している理由は、終盤の後衛にいる天馬部隊が前に来て必殺を出すためです。
終盤、天馬が2~3体ほど場に残っていることが多いのがこのデッキの特徴です。大抵カタリナ、ルフレ男が狙われるので許されてる感じですね。
終盤も比較的手札が潤沢&ルフレによる回避ドローを狙えることで、後衛の天馬が必殺可能になることが多々あります。
先にマルスやルフレ、ノノ等で殴り、支援で天空の紋章を捲れば、後衛の天馬が必殺攻撃!!さらに天空を捲ればもう一体!!という流れで決着をつけることが多いです。
ドローが多く、盤面にユニットが残るこのデッキの特徴的な攻めです。
と、かなーり長く書いてきましたが、まだメタカードについて書いていませんね。
次は、採用したメタカードとどんな相手を想定して採用したかを書く予定です!
今回も最後まで読んで頂き、ありがとうございました!!